露が妨害したとウソをつく読売

2019年5月7日

読売様、毎日楽しみにしておるのですが、そのウソぶりに毎日開いた口が塞がらないので、顎関節症になりそうです。つきましては、そのうちに治療費をご請求申し上げようかと思っております。

実はもっと大きなウソ記事はたくさんあるんですが、とりあえずこれですね。昨日のトランプ・プーチン会談の報道の中に大きなウソ、と言いますか印象操作を忍びこませてますよ。

こうです。

今月1日には、南米ベネズエラの情勢を巡って、ポンペオ米国務長官がロシアの干渉を非難した。米国は、先月30日にベネズエラの民主派勢力が決起してマドゥロ大統領の追放を図った際、ロシアが妨害したとみている。

とあるんですが、おっかしいですよねぇ。。。まずは、

ベネズエラの民主派勢力が決起してマドゥロ大統領の追放を図った

んだそうです。もちろん、暴力的にですよね?これを民主派勢力と呼ぶのが読売です。

この民主派勢力なるもののリーダー、ファン・グアイドは自分で勝手に暫定大統領を名乗ってますが、大統領としてただの一票も得ていません。対するマドゥロは世界一厳しい選挙で大統領になってるんですね。というのも、世界中から選挙監視団が来てその選挙が監視されたからですよ。

そんなグアイドが、軍隊に対し「民主主義によって選ばれた大統領を裏切れ、国民を裏切れ」と促したわけですが、読売はこれを民主派勢力と呼んでおります。

いつもながら素晴らしい読売の狂いっぷり、もとい偏向ぶりはCIAも絶賛ですね!

次に、こうありますね。

ロシアが妨害したとみている。

微妙な表現ですよねぇ。これを何の前提も無しに見れば、いかにも「民主派勢力が悪い人をせっかく引きずり降ろそうとしたのに、ロシアがその邪魔をした」ように見えますよね?

ところが事実として、ポンペオが言ったことは、「マドゥロが逃げようとしたが、ロシアがそれを押しとどめた」です。「ロシアがこの民主派勢力なるものに手を出した」などとはポンペオは言ってません。

しかも、このポンペオの発言はおそらくウソでしょうね。ザハロワも否定していますし、仮にそういった事実があったとしても、ポンペオが知る手段は無いでしょう。

皆様、これが読売の薄汚い手口というものでございますよ。

誰かが根拠も無しに言ったことを最大限利用し、自身はその真偽を確かめもせず、責任をとらされぬように注意深く記事を構成し、読者を一定方向に誘導する。

ということでございますね。いや、毎回毎回あっぱれなお手並に感嘆いたしております。

で、次です。

米政府としては、ロシアが米大陸で影響力を強めるのは受け入れがたい。

などという、これもまたCIAによるモンロー・ドクトリン2.0に沿った主張となっております。要するにですね、

南北アメリカ大陸はアメリカのショバだから他はひっこんでろ!

ってことですよ。読売さんとしましては、こういったヤクザと大して変わらない考え方をされているということですね。

さて、最後に

ベネズエラ蜂起逮捕状を請求

なんですが、未だにクーデターという言葉を使えないようです。逮捕状を請求ということは正当な政府と正常に運営されている司法が行っているということなんですが、するとグアイドのやってることは明らかにクーデターということになりましょう。

しかし、読売はCIAの指示に厳密に従い、クーデターという言葉は使いません。「蜂起」なんだそうです。これ英語圏でも問題になってますよ、coupではなくuprisingだと。

 

読売様、この調子で今後も楽しい記事をお願いしますね。毎日心待ちにしておりますのでよろしくお願いします。